年金を民営化されたい

 小泉内閣は規制を緩和し、国民の自主性を尊重する内閣と聞いた。
 さればこそイラク人質事件では危険な地域に行く者の自己責任を問う合唱があった。
 国民が等しく豊かで幸せであることは望ましいことである。しかし、他方で望まない者にまで年金を支給するから保険料を納付せよといわれるのは納得できない。これは究極の規制、強制に映ってならない。民のできるものは民へがテーゼならば、保険料を納めて年金を支 給する事業は民間で可能だ。
 医療保険の充実している今日、セーフティネットは生活保護で充分である。その為の税金は納める。
 屋上屋を重ねて豊な生活をも国家が保証するといわれても「俺はエサは自分でとる。お上からエサはもらいたくない。放っておいてくれ」だ。年金は欲しい人だけ保険料を納めれば足りる。強制は御容赦願いたい。そんな主張の政党政治家は居ないものか。
 年金保険料未納が4割にもなるとか。国民に支持されていない証拠だと思うが、如何。


2004.5.12